広州の衛生について

2017年8月14日

夏真っ盛りの広州、さすがに暑い。しかし江蘇省のあの逃げ場のないサウナのような暑さに比べると、まだ広州は多少風がある分いくぶんマシな気がする。江蘇省旅行記まだ途中ですが1回広州情報挟みます。

広州の衛生について。

広州の街が綺麗か汚いかどちらかと問われたら、基本的には綺麗だと答える。客観的に見ても1年間留学していた大連よりも街の衛生は行き届いているように思う。街を歩けば至る所にゴミ箱が置かれており、ごみはゴミ箱に捨てられるようになっている。

ごみ箱は燃えるゴミとその他のゴミの2種類ある。大連ではバスの窓から普通にポイ捨てする人を見て軽いカルチャーショックを受けたものだが、広州に来てからは一度もそのような光景に出くわしていない。

そして街が清潔に保たれている理由の一つに定期的に清掃が行われている事が挙げられる。ジェット噴射器で街を清掃する行政の人(恐らく)。よく朝の通勤ラッシュ時にこのジェット噴射を使い派手に掃除していることがあり、スーツを汚されたことも数えきれない。街の衛生を守る大事な仕事なのは理解できるがもう少し時間帯を考慮できないものかと思う。

ジェット噴射の後はブラッシングで磨いている。

こんな感じで広州の街の衛生は保たれている。まぁしかし広州が清潔な街だといってもそれはあくまで中国の中での話であって、やはり日本の清潔さには遠く及ばない。もともとの環境もあるがゴミを細かく分別したり、自分のゴミは持ち帰ったりする意識は中国よりだいぶ進んでいるように感じる。

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