本日広州から日本へ一時帰国

2020年2月8日

もともと購入していたCZ便(中国南方航空)がフライトキャンセルとなり、本来の予定より2日間前倒しした本日MU便(中国東方航空)広州→名古屋便で一時帰国する。

今現在中国は未曽有の状態に置かれており、新型コロナウイルスの驚異による混乱がいつ治まるのかの目処さえ立っていない。聞いたところによると春節期間がこんなに延長されたことはここ2、30年で初めてだとか。そんな歴史的瞬間に立ち会っている現在、正直な気持ちとしてはこのまま中国に留まり、現地で今後の行く末を見届けたいという思いが強い。

しかし幸いにも私には心配して待っていてくれる家族がいる。そもそも1年に1回しか帰国しないのに、前々から予定していた一時帰国をこのタイミングで取り止めるというのは、家族の心情を考えるとやはりできない決断だった。

またそれとは別でビザの問題もある。実は2016年から4年間勤めた会社を1月31日付けで退社した。誤解がないように言っておくと今回の新型ウイルスとは全く関係はない。退社の意向は昨年の11月に会社に伝えていて、2ヶ月の引き継ぎを終わらせ次のステージに踏み出す予定だった。よって今私は労働ビザがない状況なので長期間の滞在ができない。ノービザで滞在し続ける方法も無い事はないのだが、今後どのように情勢が変化するか予測がつかず、このまま滞在し続けるという選択はリスクが高いと判断した。今年は別の形でビザを取るべく手続きを開始していたが、新型コロナウイルスが問題となり現在文字通り暗礁に乗り上げている状態である。

今後のことを少し書くと、2014年大連で1年の留学経験を得て、2016年から広州で4年間就業経験を積んだ。2020年からは自分で事業を始めるべく行動していく予定だ。このタイミングでフリーになるという選択が果たして良かったのか、それは正直今の段階では分からない。しかしある程度の逆境にも負けない強さはこの4年間で身につけてきた自負はあるし、逆にこのような状態だからこそできることもたくさんあると考えている。物事には必ず2面性がありプラスの側面をどのようにとらえ昇華するか、今後中国で始まる新しいステージに進むことが今から楽しみで仕方がない。明日より一旦日本に帰ることになるが、必ず、必ずこの舞台に戻ってくる事を私は断言する。復路チケットは2月17日だが予定どおり帰ってこられるかは微妙…。

ここまで来るのに多くの試練があり、困難があったことは言うまでもない。支えてくれた家族、友人、関わってきたすべての人に感謝したい。もちろんこのブログを1ページでも読んでくれた読者のみな様にも。今後は雇用されていた時より時間的な制約が無くなるため、引き続き現代中国の発展や文化、風習、芸能、旅行、交流などを発信していく予定です。引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

PS:一度「中国広州生活日記」はここで区切りをつけようと思っています。しかしサイトのリニューアルにもう少し時間がかかりそうなので、しばらくはこのブログで引き続き新型コロナウイルス速報など含め発信していく予定です(本日無事に帰れるかどうかも含め)。

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