沙面に行ってきた(最終回)

2016年3月9日

春節中に参加した会社の研修で日本語ガイドにとある場所に案内してもらった。沙面島から徒歩で行ける面白いスポットなので紹介したい。

沙面島の東側に大きな歩道橋がかかっており、道路を挟んだ場所にも西洋っぽい建物が何軒か見受けられる。

歩道橋を渡りさらに東に向かって歩くと漢方薬材の店が並ぶ場所に行きつく。ここは広州市内でも有名な漢方薬材市場で、薬材を求めた人が広州中から集まるらしい。

各種漢方薬材に埋め尽くされる店内。

西藏(チベット)の冬虫夏草も売っている。

どれも乾燥しており一見何だか分からないものが多いが、なにやら体によさそうな感じは伝わってくる。

研修で春節中に来たときはほとんどの店が閉まっていて人気がなかったが、日曜というだけあって薬材を求めに来るお客さんがけっこういた。

しかしこれだけ同じような店が並んでいて商売成り立つのだろうか?

道端で薬材をブラシのようなもので磨いている。

天日で干されている漢方薬材。

「清平医薬中心」と書かれたビルがあり、5階建てのフロアすべてに漢方薬材店が入っている。

ビルの中は漢方薬材独特の匂いが充満している。別に臭くはないしすぐに慣れる。

乾燥キノコの専門店。

朝鮮ニンジン専門店。

ナマコは高級薬材だ。

ビルの中も外も本当に同じような店が並んでいる。これで商売成り立つから面白い。

ビルの周りには細い路地がいっぱいあり、そこにも多くの漢方薬材店が並んでいた。中国人の健康への執着は計り知れないものがある。秦の始皇帝は不老不死の薬を求め各地を探させたり、多くの学者を雇って研究させたりしていたと聞く。これらの漢方薬材は中国の何千年もの長い長い歴史の中で生まれ伝えられて来たもので、中国の世界に誇れる文化の一つなのだろう。

PS:今回沙面はほとんど関係ありませんでしたが、面白い場所なので興味のある方は足を運んでみてください。この後も散策は続いたのですが沙面に行ってきたシリーズは一旦ここで終わります。

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